ブログ
12.282009
アルコールの分解速度
昨日、ヤフーニュースに以下のような記事が掲載されておりました。
「 繰り返される飲酒運転を減らそうと、独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター(佐賀県吉野ケ里町)の杠岳文副院長(51)が、飲酒量からアルコール分解時間を割り出す数式を用い、節酒と飲酒運転防止を呼び掛けている。年末年始は飲酒や移動の機会が増えるが、「多くの人は酒のことを知らずに飲んでいる。何をどれだけ飲んだか意識することが大切だ」と訴える。
12月に秋田県内で検挙された40代の男は、飲酒後に車内で1泊。翌朝、車を走らせたところアルコールが検出された。「仮眠したし大丈夫と思った」と話したという。しかし、杠副院長は、1晩寝てもアルコールが抜けないケースは意外に多いと指摘する。
同副院長によると、男性がビールを中ジョッキ3杯飲めばアルコールは7時間以上、焼酎お湯割り4杯なら11時間近く残るという。「酒に強ければ新陳代謝も良いと錯覚しがちだ。『多く飲める』『酔わない』という強さとアルコールの分解速度は関係ない」と強調する。(ヤフーニュースより)」
身体の大きさや、分解速度に個人差もあると思ったりするのですが「ちょっと寝ればすぐ抜ける」などお酒の好きな方からは、よく聞いたりもしますけど、これを読むとあまり関係ないようですね
今日、明日で仕事納めとなり忘年会をされる方々も多いかと思います。
ハンドルキーパーを決めるなどして絶対に飲酒運転などしないようにしましょう。
Copyright © 交通安全用品・防犯パトロール用品 有限会社ツイキ